レビュー記事について
実は黒カエルSNSも結構良く見てて
最近他人のレビュー記事を見て叩いている人を見かける。
叩かれているのは実物を見ずにレビュー記事を書いているのである程度仕方ないかなと思うが、叩く必要があるのか疑問に思っている。
恐らく叩いている側の言い分としては
・実物を見ていないのにそもそもレビューなど出来るはずがない
・メーカーホームページ上の情報をコピペして書いても意味がない
・書いている目的がうその情報を含めて販売促進のために書いている
などが考えられます。
あと芸能人などが買ってもいない商品をブログに上げて掲載していて問題になったというのも影響しているのではと思います。
う~む確かにこれだと有りがたい意見を言われても仕方ないのかもしれない。
でもちょっと待ってほしい。
例えばアフィリエイトを始めたばかりの人は紹介する物をすべて購入するのは無理なのでどうしても気になる商品をメーカーのホームページでチェックして紹介する形になってしまいます。
そもそもレビューとはなんだろう?
辞書を見てみるとこんな感じで記載されています。
レビュー(review)
1 再調査。再検討。
2 批評記事。文芸・芸能などに関する評論。論評。また、評論雑誌。
調査や検討、批評、評論などですね。
そうするとインターネット上の情報を元に批評や感想を述べることも十分にレビューとして成り立つのではないかと思います。
それに発売前の新製品など普通の人は実物を持つことが出来ない場合も新製品の情報だけでレビュー(批評や感想)を行うことはよくあります。
なのでレビューを記載する場合は実物が必須ではなくて
与えられた情報を元にオリジナリティのある情報を付加することが大事だと思います。
それに叩いている人のサイトを見ると明らかに購入していないと思われる新製品の情報が批評として記載されていたりする。
レビューという単語使わなければ良いのか?という謎の疑問も出てくる。
まさか自分だけは許されるという論理ではないよね。
そこは本人にしかわからないことなのでほっておいて
レビュー(批評・感想など)する際は
・実物の所有の有無
・使用体験の有無
・メーカーとの関連性(利益供与を受けているかどうか)
などを明確にしてオリジナルティのある記事を書きたいものだ。